もちろん多くの方が万年筆と共に使っていると思います。万年筆と相性のいい使い勝手のいい手帳が見つかると本当に幸せな気分になります。 | |
昔から万年筆と言えば原稿用紙というイメージを持っていました。たまには落ち着いて原稿用紙に向かってみるのもいいものです。 | |
私は普段からA4のツバメノートを鞄に入れています。 | |
最近はポストイットに押されていますが、私のデスクではメモパッドが威張っています。 | |
ペンを外に持ち出す時はあるといいでしょう。また、私は机の中でもペンケースに入れています。 | |
ビジネスではボールペンが活躍する機会も多いものです。 | |
私の場合、ボールペンより大事に考えています。 | |
デスクマット |
いいデスクマットと出会うと書く楽しみが更に大きくなります。 |
インク瓶 |
私は拘っていませんが、ペンフリークにはコレクターになる方もいらっしゃいます。 |
2006年06月26日
ペンの相棒達
万年筆と相性のいい手帳
私は学生時代にファイロファックスのバイブルサイズを使い始めましたが、就職後は能率手帳(数年)→ZAURUS(数台)→SONYのCLIE(現在2台目)を使ってきました。現在では、Clieとともに、デスク専用として、A5サイズのファイロファックスにタイムシステムのディバイダーを入れて使っています。
ファイロファックス社は万年筆で書くことを意識して紙質を選んでおり、万年筆には最も合っている良くいわれていますが、私は少しざらついていてインクによっては多少のにじみもあり苦手です。タイムシステムのリフィールが好みですが、毎年買うのは高い(2006年版で10,500円もする)のでBINDEXの無地のリフィールにタイムシステムを参考に自分で印刷して使っています。(エクセルでオートカレンダーや六曜の印刷など結構凝ってます)
ただ、実際にはスケジュール・アドレス・TODOなどはパソコンのアウトルックとSONYのクリエがメインで、システム手帳は1日の時間の使い方をチェックし、実際の行動との対比に使っています。これは、毎朝万年筆を使うために使っているのかもしれません。(clieがあれば必要ないのですが、まぁこの儀式によってやる気がおきるのですから、良しとしています)
フランクリンプランナーなんかもいいですね。
話題のほぼ日手帳には万年筆は合うのでしょうか?(ほぼ日手帳の秘密)
ペンの相棒
手帳 | |
原稿用紙 | |
ノート | |
メモパッド | |
ペンケース(ペンシース) | |
ボールペン | |
シャープペンシル |
原稿用紙

満寿屋の歴史は丹羽文雄氏から原稿用紙の作成を依頼された事に始まり、 川端康成、 久保田万太郎、 大岡昇平、 司馬遼太郎、 井上靖、 高見順、 幸田文、 水上勉、 吉川英治、 吉行淳之介、 安岡章太郎、 吉村昭、 津村節子など、多くの文豪たちに愛用されてきました。障子ますと呼ばれる、ルビ罫のない原稿用紙を作ったのも、満寿屋が最初です。名入れも出来ますので、ヘビーライターは一度HPをご覧下さい。
クリーム紙とデラックス紙がありますが、私はデラックス紙がお気に入りです。デラックス紙は色が白いだけでなく、にじみもクリーム紙に比べほとんどなく、また、滑りもより滑らかです。このデラックス紙の上をペリカンM1000が滑る時は「竜馬がゆく 」や「坂の上の雲」、「功名が辻」を書いているシバリョウの気分に勝手になっています。(これで字が上手くてもう少しまともな文章になればもっといいのですが。)
他には伊東屋や、相馬屋などが気に入っています。




ペンの相棒
手帳 | |
原稿用紙 | |
ノート | |
メモパッド | |
ペンケース(ペンシース) | |
ボールペン | |
シャープペンシル |
鉄ペンワールド
万年筆はボールペンほど手軽ではありませんが、書き方によって太さやインクの濃淡など表情のある美しい字を書くことができ、またその滑らかな書き心地を楽しめるペンです。面倒そう、慣れてない、価格が高いなど「万年筆は敷居が高い」と感じている方は万年筆の選び方を参考に、ぜひ数千円で手に入る鉄ペン・カジュアル万年筆などと言われるスチール製のペン先を持つ価格の安い手軽なペンで、万年筆の楽しみを感じてみて下さい。
私も手が出しやすいこともあり、多くの鉄ペンを楽しんでいます。何色かのインクを使い分けて、デスクの上でも、鞄の中にもそれぞれ何種類かのペンを入れ、状況により使い分けています。万年筆初心者だけでなく、慣れている方でも気軽に楽しめるこれらのペンはいかがですか?
紹介しているペンは私が良く使っているペンですが、どれもすばらしいペンだと思っていますし、日常生活・仕事の上では必要十分だと思います。ポップなデザインの鉄ペンが好きなので、堅い業種にいる私はビジネスの場では自分のデスク以外ほとんど鉄ペンを使わないのですが、若手ビジネスマンの交流会や、自己啓発で学校に通っている時など、プライベートでは結構登場する機会が多く、鞄には常に4本ほど入れています。
万年筆を買ってみようかなと思っている方は、クラッシックなデザインならイプシロン、ルシーナ、すこし万年筆の機構にこだわりたいならペリカンM200、安くて軽いペンならペリカノ、サファリ、重い方が良ければフリーウェイ、滑らかな書き味にこだわるなら、プロフィット、ルシーナ、キャップレス、イプシロンという感じで選んでみてはいかがでしょう。
※ランクはABCの3段階で記載
※価格は2005年5月現在の税抜き価格
■次のページ → ■関連記事
私も手が出しやすいこともあり、多くの鉄ペンを楽しんでいます。何色かのインクを使い分けて、デスクの上でも、鞄の中にもそれぞれ何種類かのペンを入れ、状況により使い分けています。万年筆初心者だけでなく、慣れている方でも気軽に楽しめるこれらのペンはいかがですか?
紹介しているペンは私が良く使っているペンですが、どれもすばらしいペンだと思っていますし、日常生活・仕事の上では必要十分だと思います。ポップなデザインの鉄ペンが好きなので、堅い業種にいる私はビジネスの場では自分のデスク以外ほとんど鉄ペンを使わないのですが、若手ビジネスマンの交流会や、自己啓発で学校に通っている時など、プライベートでは結構登場する機会が多く、鞄には常に4本ほど入れています。
万年筆を買ってみようかなと思っている方は、クラッシックなデザインならイプシロン、ルシーナ、すこし万年筆の機構にこだわりたいならペリカンM200、安くて軽いペンならペリカノ、サファリ、重い方が良ければフリーウェイ、滑らかな書き味にこだわるなら、プロフィット、ルシーナ、キャップレス、イプシロンという感じで選んでみてはいかがでしょう。
photo | メーカー・商品名 | 定価 | 使用 頻度 |
ペン 先 |
機構 信頼度 |
![]() ![]() |
アウロラ イプシロン | 10,000円〜 | A | 軟 | A |
ペリカン M200 | 10,000円 | A | 並 | A | |
![]() |
ペリカン フューチャー | 2,100円 | A | 並 | A |
![]() |
ペリカン ペリカノ (ペリカーノ) |
1,500円 | A | 並 | A |
![]() |
ペリカン ペリカーノJR | 1,200円 | A | 並 | A |
セーラー ヤングプロフィット |
5,000円 | A | 並 | A | |
![]() |
ロトリング フリーウェイ | 4,800円 | B | 並 | A |
![]() |
ラミー アルスター | 5,000円 | B | 硬 | B |
![]() |
ラミー サファリ | 3,500円 | A | 硬 | B |
パイロット キャップレス | 10,000円 | B | 軟 | A | |
![]() |
パイロット ルシーナ | 5,000円 | B | 並 | A |
![]() |
パイロット Vペン | 200円 | A | 硬 | A |
![]() |
パイロット ペチットワン | 300円 | C | 軟 | A |
※価格は2005年5月現在の税抜き価格
■次のページ → ■関連記事
アウロラ イプシロン
非常に軽く、ペン先もしなやかで、大好きなペンです。もう少し、アウロラらしい明るい素材が増えるといいのですが。なお、同シリーズには金ペン(イプシロンデラックス)もラインナップされています。
これはペリカンM200にも記載していますが、同価格帯で国産の金ペンが選べるので、敢えてアウロラを買うのは微妙かもしれません。また、この価格を出すのであれば、私にとっては吸入式をチョイスしたいところです。
と、否定的なコメントを書いてしまいましたが、実はもう一本サテンのものを手に入れたいと考えているのは、その書きやすさを認め、アウロラのデザイン、軽さが好きだからでしょう。
楽天でイプシロンを探す
■次のページ → ■関連記事
これはペリカンM200にも記載していますが、同価格帯で国産の金ペンが選べるので、敢えてアウロラを買うのは微妙かもしれません。また、この価格を出すのであれば、私にとっては吸入式をチョイスしたいところです。
と、否定的なコメントを書いてしまいましたが、実はもう一本サテンのものを手に入れたいと考えているのは、その書きやすさを認め、アウロラのデザイン、軽さが好きだからでしょう。
楽天でイプシロンを探す
■次のページ → ■関連記事
ペリカン M200 スケルトン ブルー
気取らずカジュアルなデザインで吸入式の本格派、そして万年筆を書く時のインク吸入という儀式をスケルトンボディにすることで全て目で見えることの楽しみをこの価格で味わえるのはさすがペリカンと言えます。
同社の上位ラインであるスーベーレンと比較すると、やはりペン先は硬く、また、ざらつきも感じ、書き味としては素っ気ないものですが、その工作精度の高さ、機密性では、妥協は感じられず、他社同クラスに比較するとすばらしいと思います。非常にお勧めするペンなのですが、同価格帯で国産の金ペンが選べます。私はデザインや吸入式であることからM200のスケルトンタイプ(写真の個体)を使っていますが、書きやすさで選ぶなら、国産メーカーの金ペンを選ぶのもいいと思います。なお、同シリーズには14金のペン先(M250)もラインナップされていますが、こちらはスケルトンの設定がございません。(但し、ペン先は互換性があるので、M200スケルトンにM250の14金ペン先をつけることも可能です。)
楽天でM200を探す
■次のページ → ■関連記事
同社の上位ラインであるスーベーレンと比較すると、やはりペン先は硬く、また、ざらつきも感じ、書き味としては素っ気ないものですが、その工作精度の高さ、機密性では、妥協は感じられず、他社同クラスに比較するとすばらしいと思います。非常にお勧めするペンなのですが、同価格帯で国産の金ペンが選べます。私はデザインや吸入式であることからM200のスケルトンタイプ(写真の個体)を使っていますが、書きやすさで選ぶなら、国産メーカーの金ペンを選ぶのもいいと思います。なお、同シリーズには14金のペン先(M250)もラインナップされていますが、こちらはスケルトンの設定がございません。(但し、ペン先は互換性があるので、M200スケルトンにM250の14金ペン先をつけることも可能です。)
楽天でM200を探す
■次のページ → ■関連記事
ペリカン フューチャー
ペリカノに取って代わって、現在のカジュアル万年筆使用頻度NO.1がこのフューチャーです。ペリカノより多少太い軸でペン全体のバランスがいい。私はキャップは挿さずに書いています。一つ残念なのは、ペン先がFしか選べなかったことで、個人的にはMが欲しいところです。
今はこのシルバーのものに、ペリカン純正のターコイズのインクを入れていますが、この色は濃淡がはっきりして気に入っている上、マーカー代わりにもなって便利です。
楽天でペリカノを探す
■次のページ → ■関連記事
ペリカン ペリカノ
フューチャーを購入するまで外出先で一番登場する鉄ペンがこのペンでした。ボディは太くはなく、長時間の筆記には向いていない上、ペン先がMしかありません。私は仕事などでもペリカンのM程度を使っており、元々字を小さく書くのが苦手なので全く苦にはなりませんが、やはり、画数の多い字を小さく書く事は苦手なペンです。小さな字はあまり書かない方には是非お勧めしたいペンです。
私は写真のオレンジを使っていますが、他の色も買おうと思っています。なお、このペンは伊東屋など限られた店でしか購入できませんので、ご注意下さい。
楽天でペリカノを探す
■次のページ → ■関連記事
ペリカン ペリカーノジュニア
このペンも使いやすいのでお勧めです。ペリカーノより多少太くなり、グリップのラバーが効いています。私は赤と黄色のボディーにそれぞれ赤(モンブランルビーレッド)と黄色(セーラー)のインクを入れて、マーカー用として鞄に常に2本入れています。
なお、このペンは伊東屋など限られた店でしか購入できませんでしたが、2005年から他のお店での取り扱いも可能になったようです。現在のモデルはキャップやグリップのデザインが多少異なりますので、ご注意下さい。
CX系列のドラマ「曲がり角の彼女」の大島千春(稲森いずみ)も使ってましたね。
鞄の中で暴れると若干インク漏れ(キャップの中に数滴散らばっている程度)が見られます。
(注意:写真は私が使っている04以前のモデルです。)
楽天でペリカーノジュニアを捜す
■次のページ → ■関連記事
なお、このペンは伊東屋など限られた店でしか購入できませんでしたが、2005年から他のお店での取り扱いも可能になったようです。現在のモデルはキャップやグリップのデザインが多少異なりますので、ご注意下さい。
CX系列のドラマ「曲がり角の彼女」の大島千春(稲森いずみ)も使ってましたね。
鞄の中で暴れると若干インク漏れ(キャップの中に数滴散らばっている程度)が見られます。
(注意:写真は私が使っている04以前のモデルです。)
楽天でペリカーノジュニアを捜す
■次のページ → ■関連記事
ロットリング フリーウェイ


ペン先は良くしなり、フローも良く書き味はお勧めしますが、軽快な鉄ペンが好きな私には少し重いペンです。また、引っかかるわけではないのですが、ペン先のタッチも少し摩擦感が伝わりすぎて、高級感はありません。とは言っても、あまり使わない色のインク(生産中止になってしまったシェーファーの紫)を入れて、常に鞄に入っているので、やはり気にいっているペンと言えるでしょう。一目でロットリングのペンと解るデザインは私好みで、かっちり閉まるキャップも心地いいですし、金属らしい音も楽しめます。デザイナーの知人などは「おっロットリングだね」と食いついてきます。
楽天でフリーウェイを探す
■次のページ → ■関連記事
セーラー ヤングプロフィット


私にはデザインがクラッシックすぎて、あまり登場しませんが、このペン先は非常に良く滑り、楽しいもので、最初の1本としてはお勧めできます。(私は鉄ペンにポップなデザインを求めてしまっています。)なお、同シリーズには14金のプロフィット、そして、21金のペン先を持つプロフィット21(自宅での走り書きは専らこれを使っています。)もラインナップされ、どれもすばらしいペンです。
楽天でプロフィットを探す
■次のページ → ■関連記事
ラミー アルスター


LAMYサファリのアルミを使ったバージョンで(厳密には素材以外でも細かな違いがあります)、サファリの軽さはそのままに、クールなデザインで好きなのですが、私の個体はいかんせんフローが渋く、デスクの上に置いてはあるのですが、あまり使いません。フローが良くなれば、仕事で使いたいのですが、2度メーカーに出しても、自分で調整してみても納得出来ず、残念です。
楽天でアルスターを探す
■次のページ → ■関連記事
ラミー サファリ


軽く、太く、人目を引くデザインのペンです。ペン先は非常に硬いのですが、これはこれで有りだと思わせてしまいます。特に筆圧の強い方や、万年筆になれていない方にはこちらの方が扱いやすいと思われます。
私は黄色ボディのMにペリカンの黒を入れ、鞄に入れていますが、最近ペリカノに押され登場の機会は随分減ってしまいました。キャップを挿すと非常に長くなり、せっかく軽いペンなのに、取り回しづらくなるので、キャップを挿さずに使っています。
デザインや、ボディの太さに違和感がなければ、軽くて、手軽で安いので、万年筆を使ってみようかな?と考えている方にお勧めします。
私の知人の設計士がこの赤を使っていましたが、プロが使うと安いペンに見えないのが不思議です。設計士には絶大な信頼のあるロットリングより、ラミーを選択するのもうなずけます。
楽天でサファリを探す
■次のページ → ■関連記事
2006年06月28日
万年筆インプレッション
私が持っているペンで比較的使用頻度の高いペンです。一部商品はお蔵入りに近いものもありますが、メーカーの紹介の意味も兼ねて掲載してあります。
お気に入り度・お勧め度は敢えて掲載しません(使用頻度と比例はしません)が、紹介文を読んで頂ければ、私の好みはある程度解るものと思います。
また、鉄ペンに関しては鉄ペンワールドをご参照下さい。
評価欄は私の使用したペンに対する主観で、個体差や感じ方の差があることはご理解下さい。文中、使用頻度等は3段階(ABC又は軟・普通・硬)で記載し、特別なものには「超」「S]を付しています。機構にある*はカートリッジ/コンバータ式を表します。
私のペンの好みはいろは、お勧め万年筆等ご参照頂ければ理解出来ると思いますが、持ち方・書き方(おってUPします)もご参照いただけると更に比較検討の参考になると思います。
※各ページに「この記事へのコメント」という欄がありますので、皆さんのインプレッションを
気軽に投稿して下さい。
なお、メールアドレスは公開されませんので、ご安心下さい。(スパム防止のためです)
■次のページ →
■関連記事
お気に入り度・お勧め度は敢えて掲載しません(使用頻度と比例はしません)が、紹介文を読んで頂ければ、私の好みはある程度解るものと思います。
また、鉄ペンに関しては鉄ペンワールドをご参照下さい。
評価欄は私の使用したペンに対する主観で、個体差や感じ方の差があることはご理解下さい。文中、使用頻度等は3段階(ABC又は軟・普通・硬)で記載し、特別なものには「超」「S]を付しています。機構にある*はカートリッジ/コンバータ式を表します。
私のペンの好みはいろは、お勧め万年筆等ご参照頂ければ理解出来ると思いますが、持ち方・書き方(おってUPします)もご参照いただけると更に比較検討の参考になると思います。
※各ページに「この記事へのコメント」という欄がありますので、皆さんのインプレッションを
気軽に投稿して下さい。
なお、メールアドレスは公開されませんので、ご安心下さい。(スパム防止のためです)
photo | メーカー・商品名 | 使用頻度 | ペン 先 |
機構 信頼度 |
![]() |
ペリカン スーベレンM1000 | B | 超軟 | A |
![]() |
ペリカン スーベレンM800 | A | 軟 | A |
![]() |
ペリカン スーベレンM600 | B | 普通 | A |
![]() |
ペリカン スーベレンM400 | SA | 普通 | A |
![]() |
ペリカン スーベレンM300 | B | 超軟 | A |
![]() |
アウロラ オプティマ | A | 普通 | A |
![]() |
アウロラ タレンタム | B | 普通 | A |
![]() |
モンブラン 149 | B | 普通 | A |
![]() |
モンブラン 146 | B | 普通 | A |
モンブラン 144 | B | 普通 | A | |
モンブラン クラッシック | A | 硬 | A | |
![]() |
ファバーカステル 伯爵コレクション ペルナンブコ | C | A | |
![]() |
モンテグラッパ シンフォニー | C | 軟 | B |
![]() |
デルタ 365 | C | 普通 | B |
ビスコンティ ヴァンゴッホ | C | 軟 | *B | |
![]() |
セーラー プロフィット21 | A | 軟 | *A |
ラミー2000 | A | 軟 | A | |
パイロット キャップレス | B | 軟 | *A | |
オマス ビジョン | C | 軟 | B | |
![]() |
コンウェイ チャーチル | C | 軟 | B |
![]() |
パーカー ソネット | A | 軟 | *B |
カランダッシュ | C | 軟 | A | |
![]() |
ウォーターマン カレン | C | 硬 | C |
■次のページ →
■関連記事
モンブラン インプレッション

※各ペンのインプレッションページのコメント欄に投稿し、皆さんのインプレッションを是非お聞かせ下さい。
モンブラン マイスターシュテック149 |
![]() |
シリーズ中最上位にあたる149は、さすがモンブランと言える 続きを読む |
モンブラン マイスターシュテック146 |
![]() |
実務的な万年筆の王様と言えるこのペンは、プロポーションが 続きを読む |
モンブラン クラッシック |
20年近く前のペンで、安いものでしたが、私にとってベストな 続きを読む |
■次のページ → ■関連記事
2006年06月30日
モンブラン マイスターシュテック 149

シリーズ中最上位にあたる149は、さすがモンブランと言える、実用性、信頼性の高いペンです。これだけ大振りなペンであるにもかかわらず、ペン先はあまりしならず、ざらついたフィーリングですが、字を思ったように書く事の操作感覚が抜群に楽しめるペンです。多くの作家が使うことも当然と思える書き味と、万年筆の見本とも言える美しいプロポーションを楽しめるペンですが、重厚な高級感の押し出しが強く、もう少し気楽なペンが好きな私はあまり手にすることはありません。
モンブラン149を探す
マイスターシュテック 149
マイスターシュテック 146
モンブランクラッシック
万年筆インプレッション
ペリカンインプレッション
モンブランインプレッション
アウロラインプレッション
ファバーカステルインプレッション
ウォーターマン インプレッション
モンブラン マイスターシュテック 146

実務的な万年筆の王様と言えるこのペンは、プロポーションが非常に美しく、間違いなくお勧めできます。その特徴はスタイリングの良さだけでなく、モンブランらしい書き味で私のような字が下手な人間でも満足の出来る字を書くことが出来ます。
但し、フィーリングはあまり楽しむことは出来ません。あくまでも字を書くという道具として優れているペンです。デザインも含め、非常に使いやすい実務的なペンだと思います。
モンブラン146を探す
マイスターシュテック 149
マイスターシュテック 146
モンブランクラッシック
万年筆インプレッション
ペリカンインプレッション
モンブランインプレッション
アウロラインプレッション
ファバーカステルインプレッション
ウォーターマン インプレッション
パイロット キャップレス
キャップのない万年筆で、その革新性が注目されますが、それ以上に書きやすさに驚きます。但し、私はこのペンを携帯することはあまりありません。どうもぼってりしたデザインが好きになれないのと、このサイズのペンをスーツに忍ばせるのであれば、金ペンを選んでしまいます。かといって、ペンシースに入れて使うペンでは無いような気がしますし。なお、同シリーズには金ペンもラインナップされています。
楽天でキャップレスを探す